今大流行の白髪を染めるカラーテクニック
色々ありすぎですよね(^_^;)
#脱白髪染めハイライト
#白髪ぼかしハイライト
#白髪活かし
#明るい白髪染め
#白髪染めを使わない白髪染め
#育てるハイライト
などなど
数えたらキリがないです
でも一つ言えるのは今までと違う染め方をするという事です
なので現在白髪染めをしていて120%大満足という方はもちろんそのままで大丈夫です(^^)
さてさて、本題に入ります
僕が思うに
ハイライトを入れて白髪が馴染んで見えるカラー
と言うのがメジャーだと思います
僕もその分類に入ります
あとは美容師さんによって細かな部分が違うと言う感じですね
はい。
で、どんなもんやねん?って事で画像などを使って説明していきます
まずこちらをご覧ください
⬇︎
普通に白髪染めで染めて白髪が伸びた状態です。
ここで質問です
なぜ「白髪が伸びた」って思うんでしょうか?
別に「地毛(黒髮)伸びた」って思ってもいいはずなのに
なぜか白髪に目がいきます。理由としては
・地毛の色(黒)
・白髪の色(白)
・既染部の色(暗茶)
この3つで白髪の色だけ違いすぎるからです
例えば金髪の場合(僕の頭です⬇︎)
黒髪の伸びがきになりますよね?おでこの脂は気にしないでください
でも僕白髪めちゃ多いんです
頭頂部とかは50〜60%くらいは白髪かもです
が
気になるのは黒い根元
さっきの考え方でいくと
・地毛の色(黒)
・白髪の色(白)
・既染部の色(金)
この3つで色が違うのはどれ?となったら
地毛の黒ですよね。
ハイライトで白髪を目立ちにくくする原理はこれの応用なんです
黒は暗茶、白は明金と馴染みが◎
それを叶えるのがハイライトという事です
では実際に見ていきましょう
白髪染めを使っているので赤線から毛先に明るい髪がありません
なので1センチでも伸びたら
「白髪が〜( ; ; )」ってなっちゃいます
なのでこの赤線から先に明るい筋のハイライト、いわゆる人工白髪仲間を作ります
まずはハイライトから作ります。
僕のハイライトは特殊なやり方です
よくインスタとかで見かけるのは
↑こーゆーのですよね?アルミホイルいっぱいになるやつ
僕も最初はこのやり方でした。
が、今は違います
今僕がどこの誰よりも均一にハイライトを入れることが出来ると思うオリジナルのテクニック
【ロッド式脱白髪染めハイライト】です
(このテクニックの凄さについては別記事で書きますね)
簡単に言うとハイライト部分だけ先に全部出して一気に薬剤塗布していくと言う感じです
明るくなったらロッドを外します
根元ギリギリからハイライトが入ってます←これがかなり重要です
ハイライトが入ったら一度シャンプーします
流し終わるとこんな感じ
この時点で白髪とハイライトがいい関係
ここで今度気になるのが白髪ではなくてハイライト部分の色と地毛部分の色
と、言う事で今度は全体を染めていきますが
使う染料は白髪染め染料ではなく普通のカラー剤
いわゆるおしゃれ染めってやつです
このおしゃれ染めもお客様によって配合は変わります
ではおしゃれ染めした仕上がりを見て見ましょう
↓
綺麗に仕上がってます
もちろんめくっても綺麗
ビフォーアフター比べて見ましょう
かなり自然に馴染んでます
これが脱白髪染めハイライト&白髪ぼかしハイライトです
ちなみにこのカラーテクニックは美容師&お客様によって仕上がりが違います
まず美容師さんによって
・ハイライトを細くしたり太くしたり少なくしたり多くしたり
・ハイライトの入れる位置
・ハイライトの明るさ
・全体に重ねる色
・単純にハイライトを入れるスキル(普段からハイライトのお客様を担当しているか?)
など他にもあげたらキリがありません
あとはお客様のその時の状態
・いつもホームカラー(白髪染め)
・いつもホームカラー(おしゃれ染め)
・サロンで白髪染め
・ヘナカラー、ヘアマニキュア
・サロンカラーとホームカラー
・いつもいくサロンが違う
・市販、通販のカラートリートメント、カラーシャンプー
など、髪の毛の状態によってかなり変わります
例えばヘナで染めているとブリーチした時に緑やオレンジに変色することがありますし、
先日いらっしゃった新規のお客様で
「白髪が自然に染まる」的な泡立たないシャンプー?と言うのをやっているお客様はハイライト部分がショッキングピンクみたいな色になりました^^;
など、色々な事情が複雑に絡み合うのでお客様一人ひとりハイライトの入れ方も違えば重ねるカラーも違います
なのではじめて施術される方はSNSなどでしっかり調べて美容師さんを探すことをお勧めします(^^)
こちらの画像の施術をYouTubeにアップしてあるのでよかったら観てください
では、次は白髪活かしの説明です